大会情報

【真皇杯】本戦出場選手にインタビュー!【オンライン予選A・B】

オフラインがメインの真皇杯ですが、2種類のオンライン予選も存在します。

オンライン予選A-finalは完全オンラインの予選シリーズで、仲間大会やイリミネーショントーナメントの上位入賞者同士の、更に熾烈な争いでした。

オンライン予選Bは、各地方予選のベスト8以上の成績を納めたプレイヤーのみが参加できる仕組みです。

いずれにせよ、安定した戦績を叩き出すプレイヤーが多くひしめく過酷な予選と言えましょう!

オンライン予選A結果

優勝 聖戦案内士選手 
準優勝 リホウ選手 Twitter【@GalliumHF

オンライン予選B結果

優勝 ジャラコムラ選手 Twitter【@kuchiiiiito
準優勝 みたらし選手 Twitter【@u_mitarashi

オンライン予選A-final準優勝 リホウ選手

インタビュー

―ポケモンのプレイ歴について。レート等の実績等についてお聞かせください。

赤緑発売当時からプレイしています。小学生の頃は弟が買った赤を兄の力で奪い取ってプレイしていました。大学生になった時にダイヤモンド・パールで厳選を知り、夢中になってバトレボ対戦をしました。しかし育成にあまりに時間がかかり、働きながら続けることは困難だと考え、就職してきっぱり4年ほどポケモンから離れました。その後結婚したのですが、趣味もなく休日も働くことしかない私を見かねた妻がポケモンを再びすることを勧めてくれ、ORASからはコツコツとプレイして今に至ります。レートはUSUMで2000をようやく2回超えた程度で、大した実績はありません。ただ、レート1800を毎シーズン越えようとは思ってプレイしています。

―ポケモン対戦へのモチベーションをどのように維持していますか?

モチベーションも何も毎日の楽しみにしています。レート戦に関しては仕事が忙しいので平日は1日1試合か2試合しかできませんが、必ず1試合はすると決めることで対戦数が少なくなることを防ごうと思っています。仕事を思いっきりやっていると帰った時にポケモンをやりたい気持ちも大きくなり、モチベーションが保てる気がします。また、優先順位を決めることも大切だと思っています。仕事が一番、妻が二番、ポケモンは三番と位置づけ、優先順位通りに生活を送ることで後ろめたさをなくそうと工夫しています。とにかく仕事と妻を大切にすることでポケモンへのモチベーションが保たれています。

―対戦中、心がけていることはありますか?

プレイングミスが大っ嫌いなのでそれだけしないように気をつけようと思っています。運負けや択負けは仕方ないですが、プレミだけは自分が許せないからです。あとは時間をしっかりつかって考えるようにしています。プレミを防ぐためです。対戦中はメモを滅茶苦茶たくさんとっています。勝つために必要な情報は全て記録して、プレミを防ぐためです。基本的に自分の敗北を遅らせるようにプレイしているつもりです。が、それだけでは強者に勝てないことも思い知っています。

―オフの出場歴について。どのくらいの頻度で出ていますか?

忙しい時は全く出れませんが、チャンスがあればなるべく出ています。特に今年の真皇杯には数多く挑戦させていただきました。東北地方に住んでいるので東北のオフにはなるべく出たいと思っています。

―今回の真皇杯予選はどのような気持ちで臨みましたか?

今年はたくさん真皇杯予選に出場させていただいたのですが、結果が出ませんでした。自分にとって今年出場できる最後の大会だったので、とりあえず精一杯やろうと思って臨みました。東海予選では妹夫婦の家に泊まって身内に迷惑をかけていましたし、何より妻をほったらかしにして今年の夏は好き放題ポケモンをしてしまったので、妻への感謝の気持ちだけ忘れないで対戦に臨みました。後は対戦前に対戦相手全員のことをほとんど調べ終わっていたので、パーティを見て予想と大差無ければ決めていた選出をしようと心に決めて、ごちゃごちゃ考えずに対戦に臨みました。

―大会中、印象に残った試合はありますか?その理由についてもお聞かせください

オンラインAFinalは初戦で負けたので1試合も落とすことができなかったため全試合印象的でしたが、選ぶなら4回戦のゆぐりかさん戦です。

ゆぐりかさんとは東北のオフで何度かお会いしたことはありますが、対戦したことがありませんでした。オンライン予選A-1でゆぐりかさんが予選を抜けられた時から「Finalで待ってます!」と私を鼓舞し続けてくださり、私はなんとかA-3で最後のチャンスをつかんでFinalに進みました。

共に2勝1敗の状態で対戦し、負けたら終わりの中、熱いサイクル戦を制することができました。この試合からスイッチが入り、絶対に後は負けられないと気持ちが固まった気がします。勝つ度に今まで対戦させていただいた強者の方々がツイッターで反応を下さり、後半の試合は自分的にはクライマックス感がありました。

―最終戦はどのような心持ちで臨まれましたか?

正直本戦進出が嬉しすぎてずっと部屋で1人で「嬉しい嬉しい」と狂ったように泣き叫んでいたので平常心ではありませんでしたが、最後まで勝ちきって優勝して本戦に行こうと気持ちを切り替えて臨みました。

―最終戦での見どころ、立ち回りについて解説お願いします。

オニゴーリにはめられただけの試合なので何も語る事はないですが、オニゴーリに不利対面を作らないように気を付けて試合をしました。それでもだめでしたけども。

―本戦出場を決めた構築を、どのくらい練習しましたか?

サンムーンのシーズン5からずっと使い続けている構築です。出場した全てのオンライン大会、オフ会、レート戦で2年以上この構築を使っています。試合数はメモを見返したところ2500試合くらいでした。だから正直練習しているという感覚もなく、いつもの構築でいつも通り対戦しただけです。細かい調整を重ねながらそのシーズンごとに環境に合わせて使っています。特にフシギバナは小学生だったころの私が初めて殿堂入りした時から使っているので20年以上の付き合いです。

―MVPポケモンを教えてください。

やはりフシギバナでしょうか。今回の予選ではやどりぎを複数回外すなど粗相が目立ちましたが、替えの効かないサイクルパーツとしてがんばってくれました。ただ、全てのポケモンを選出しており、そういう意味ではMVPは全てのポケモンだったと思っています。2年間で練り上げた6匹の内、どのポケモンが欠けても予選を突破することはできませんでした。そういう意味では全員がMVPです。本当にそう思います。

―公開される構築について解説をお願いします。―公開される構築について解説をお願いします。

高い数値と優秀なタイプを活かした受けサイクル構築です。構築相性のみで勝てる試合がそこそこあり、自分のような弱者でも使いやすいと思っています。しかしこの構築は強者には通用せず、オフでは予選は無双することもありますが決勝トーナメントでは一乙という結果を繰り返しています。基本は有利対面でやどりぎのタネやしぜんのいかりなどの交代読みの技を撃ちまくればいいのでポケモン初心者でもサイクル戦の醍醐味を味わえると思っています。ただオフに持って行くと、選出画面で嫌な顔をされることが多いので人と仲良くなるにはイマイチな構築かもしれません。

―本戦への意気込みをお願いします。

30代の労働ガチ勢でも夢に手が届くことを証明したいです。仕事も家族サービスもポケモンも全て本気で頑張ります!

―既に本戦出場権を獲得しているプレイヤーで、注目している人はいますか?

モルフさんですね。私の世代でポケモンを続けている人なら全員が憧れている人だと思います。後は対戦させていただいたことのあるこうはさん、いもめたるさん、Seaぽけさん、東北のオフでお会いするさいの目さんにお会いするのも楽しみです。

―その他、自己PRしたいことがあればお願いします。

多分本選出場者の中でもモルフさんに次ぐ年長者だと思います。あと、私がずっと思っているのは私のような復帰勢が増えてほしいということです。

20年前100レベル法を教えてくれた友達も、10年前バトレボで熱く戦っていた仲間たちも今ではもう誰もポケモンをしていません。労働で燃やし尽くした命の炎の残り火でも本戦に手が届くことは私が証明しました。

今は育成がとても楽なのでぜひ元ポケモントレーナーのみなさんに戻ってきてほしいです!

オンライン予選B準優勝 みたらし選手

準優勝 みたらし選手 Twitter【@u_mitarashi

インビュー

―ポケモンのプレイ歴について。レート等の実績等についてお聞かせください。

初代からやってます。一時期離れてましたがHGSSで復帰しました。 レートについては5世代からやってます。各世代の最高レートは 5世代 1700くらい 6世代 2052か3 7世代 2029 です。

―ポケモン対戦へのモチベーションをどのように維持していますか?

やりたい時にやるようにします。とにかく義務感持ってやらないようにしてます。

―対戦中、心がけていることはありますか?

されて一番困る事は何かを考えて立ち回ってます。後はダメ計感覚を掴む様にしてます。

―オフの出場歴について。どのくらいの頻度で出ていますか?

去年の真皇杯関西予選2と今年の真皇杯関西予選2の2回です。

―今回の真皇杯予選はどのような気持ちで臨みましたか?

オンライン予選Bについてはちょっと一軒寄ってくかくらいの気持ちで非常にリラックスした状態で臨みました。

―大会中、印象に残った試合はありますか?その理由についてもお聞かせください

カスケードさん戦です。 スイクンの零度がレヒレに一発で当ててくれたおかげでひっくり返せたと思います。

―最終戦はどのような心持ちで臨まれましたか?

どうせなら優勝したいなぁくらいの気持ちでやってました。

―最終戦での見どころ、立ち回りについて解説お願いします。

対面パ対サイクルパの対戦 初手はこっちが割と不利でそれをどう攻略するか?みたいな感じでしょうか 対戦の流れは割と淡々と進んでそのまま押し切られた形です。

―本戦出場を決めた構築を、どのくらい練習しましたか?

シーズン9で2000行った構築ですがそれ以降ほとんど触っておらず直近での練習はしてませんでした。

―MVPポケモンを教えてください。

コケコかスイクンです。 コケコは出した対戦はどれも活躍しさらにメガゲンガーとの同速にも勝ってくれました。 スイクンは平均点で言えばそこまでですがレヒレに零度を当ててくれたのでそれだけでポイントが高くなりました。

―公開される構築について解説をお願いします。

構築経緯は色違いのメガバシャカッコいいなぁって事で使いたくなったのと6世代でずっと憧れだったバシャサンダーナットを使ってみたいってのが経緯です。 割とオーソドックスなバシャサンダーナットになってると思います。

―本戦への意気込みをお願いします。

ここまで来たので優勝したいです。

―その他、自己PRしたいことがあればお願いします。

対戦歴だけはそこそこ長いのでその経験が本戦でも活かせればと思います。

終わりに

様々な世代、経緯からポケモンを始めた人々が、共通の場でしのぎを削る……長期コンテンツならではのドラマが見える真皇杯も残り僅か!

残る予選は「ラストチャレンジ予選」のみ! 最後の本戦の切符の行方が気になります!