構築解説

壁展開構築の解説と対策|「リフレクター」と「ひかりのかべ」を駆使せよ!

こんにちは!今回は壁展開の構築を紹介します。

壁展開とは「リフレクター」や「ひかりのかべ」を使うポケモンでサポートをし、エースで一気に勝ち切る戦法です。

決まれば一方的に試合を決められる爽快感が魅力です!

壁展開の構築とは

リフレクターや光の壁、オーロラベールは一定のターン自身のバトル場にいるポケモン対する攻撃を半減にします。これらは通称「壁」と呼ばれています。

壁展開は壁張りや、その他サポートをするポケモンで場を整えます。通常は5ターン、ひかりのねんどを持たせると8ターンまで効果が伸びます。

その後、後続のエースが積技等を使って自己強化を行い、相手のポケモンを一気に倒しにかかります。

1試合当たりの時間が短いためレーティングバトルではたくさん試合をこなせます。

壁展開の強い点

壁を張った状態で耐久を倍にし、エースを展開するのが一般的な動き方です。

有利対面から展開できれば、積技を2回使えることも多々あり一気に試合を決めることができます。

本来起点にできない不利な相手に対しても積技を使う余裕ができます。

起点づくりポケモン

リフレクターと光の壁、どちらも使えるポケモンから紹介します。

カプ・コケコ

素早さ種族値 130

自然の怒りで体力を半分にして、エースが一撃で倒せるようサポートします。

また、挑発により、相手の展開を阻止できます。

電磁波やエレキネットなど素早さ操作技も完備しています。

特性:エレキメイカーはあくび等を阻止できる点、特性の発動順で一部ポケモンの持ち物を拘りスカーフに断定することができます。

ジャローダ

素早さ種族値113

蛇睨みは地面タイプ以外も麻痺にすることができ、素早さ操作をします。

自身も天邪鬼リーフストームで特殊攻撃を上げられるため、相手の展開を阻害しやすいです。起点作成役と見せかけてZ技で奇襲することも可能です。

気合のタスキと相性が良く、ミラーコートや気合のタスキ回復用のギガドレインを覚えます。他の技は挑発や宿り木の種など。

エーフィ

素早さ種族値110

特性マジックミラーは挑発などで自身の展開を阻害されません。

あくびを使って相手を眠らせることも可能です。あくびを連打して有利対面を作りに行けます。

バトンタッチを使う構築ではエースとして選ばれる場合もあります。

ニャオニクス(オスの姿)

素早さ種族値104

あくびを使えるためエーフィと似た動き方が可能です。

最大の特徴である特性いたずらごころは、補助技を優先度+1で打てるため必ず一度は動けます。

一度交換した後、2回目の展開としてもいたずらごころは強力です。

キュウコン(アローラの姿)

素早さ種族値109

オーロラベールにより、実質1ターンで2つの壁を張ることができます。

特性のゆきふらしは相手の気合のタスキを潰すことが出来る他、吹雪が必中になるためキュウコン自身のスペックを上げます。

アンコールや催眠術、ほえる、絶対零度などが候補の技です。

カプ・レヒレ

素早さ種族値85

耐久値と耐性が優秀で一度で倒されるということが少ないです。

凍える風で相手のSを下げて後続が起点にしやすいようにできます。挑発やしぜんのいかりも強力です。

ミストフィールドで状態異常のケアを出来る点がオリジナルの能力です。

エース役として選ばれることも多く、起点作成要員としては意表を突けるかもしれません。

 

積み技を使うポケモン

壁展開のエースとして強力な、積み技を使うポケモンを紹介します。

メガボーマンダ

積み技:竜の舞

一貫しやすい飛行技がメインウエポンです。

止まりやすい岩や鋼に対して地震、ボルトやサンダーに対して止まらなくなる岩雪崩やストーンエッジ、ミラー意識の逆鱗などサブウエポンが豊富です。

火炎放射や大文字を持てば止まりやすいエアームドに奇襲をかけられます。

耐久がもともと高いうえに、メガ進化前の特性いかくと羽休めで回復することも可能です。

高い耐久と壁が相まって身代わりも残しやすく相性がいいです。

ウルガモス

積み技:蝶の舞

対策が難しいギルガルド、他多くの鋼タイプに対して強いです。

弱点の水タイプは特殊技メインのポケモンが多く、壁と蝶の舞で起点にします。

水と地面に対して回復可能なギガドレイン、特殊耐久が自慢のバンギラスに対してむしのさざめき、メジャーポケモンのボーマンダに対して積んでからのめざめるパワー氷、苦手なバシャーモやドヒドイデに対するサイコキネシス、使いどころは難しいが汎用性の高いZ破壊光線等こちらもサブウエポンが豊富です。

HBに多めに振ることでミミッキュのZシャドークローを耐えることも出来るので半分回復木の実と併せてミミッキュを相手することも可能になります。

パルシェン

積み技:殻を破る

特性「スキルリンク」の氷柱針でミミッキュを化けの皮貫通して倒すことができます。

メジャーポケモンである、ボーマンダやカバルドンにも強力です。

殻を破るで能力を2段階上昇させるので、素早さ操作に対しても抵抗がしやすいです。

ZアクアブレイクもしくはZハイドロポンプでパルシェンを止めに来るメタグロスやギルガルド、テッカグヤに対抗できます。

スキルリンクを生かし王者の印を持たせることで不利な相手を突破できる確率が発生し、負け試合を無理やり拾えることもあります。

ギャラドス

積み技:竜の舞

壁を使わなくとも特性いかくにより物理アタッカーを起点にしやすい

メガシンカすることで特性かたやぶりになりミミッキュの化けの皮や浮遊、貯水、天然等特性によって耐性を得ているポケモンに強くなります。

Z飛び跳ねるは一貫しやすくメガギャラドスだと勝てないカプ・レヒレやマリルリなどに勝てます。メガとZで型を絞らせない強さを持ちます。

カミツルギ/アーゴヨン

積み技:剣の舞や悪巧み

特性により攻撃するだけでも能力上昇を狙えます。

心もとない耐久も、壁下で強化すれば耐えるようになります。

一撃で倒すことで対策している相手には意識外の勝ち筋を狙えます。

ポリゴンZ

特性:Zテクスチャー

Zテクスチャーの追加効果は全能力一段階アップです。自身のタイプを一番上にある技のタイプに変えます。

耐久も上がり自己再生を覚えるため、継戦力が高くなります。

特性てきおうりょくでメインウエポンの技を強化するため、Zテクスチャーの1ターンで大幅に火力が上がります。

一般的には電気タイプが選ばれますが他のポケモンに合わせてタイプを変えられるため面白い動きが出来るかもしれません。

デンジュモク

積み技:蛍火、Z催眠術、Zエレキフィールド、瞑想

蛍火で大幅な火力上昇を見込めます。瞑想型なら耐久も確保できます。

Z催眠術の追加効果で素早さを上げることで催眠を打つ機会を増やせるため、外しによる負けの確率を減らすこともできます。

壁下では耐久も上がり、催眠を打つ機会をさらに増やせる。

Zエレキフィールドも素早さを上げる追加効果です。相手の催眠対策になり、電気技の威力も上昇できます。

ハッサム

積み技:剣の舞

耐久力と耐性が優秀です。

素早さは遅いですが剣の舞後のテクニシャン先制技が強力です。

鋼タイプに対しては馬鹿力や叩き落とす等の打点があります。

とんぼ返りで不利な相手から逃げることも出来ます。

炎タイプが苦手ですが、リザードンやウルガモスに対してはステルスロック+剣の舞電光石火で倒す動きも可能です。

その他の起点づくり

壁役が出せないときの起点役や苦手なポケモンに対面で勝てるポケモンを入れておくと選出の幅が広がり戦いやすくなるためおススメです。

カバルドン

高い耐久力から、ステロを撒いてあくびを打つ戦法を取ります。交代でステロダメを蓄積させるか一匹眠らせるかの不利な状況を強制させるため強力です。

霊獣ランドロス

ステロを撒きと、岩石封じで素早さ操作ができます。

とんぼ返りや大爆発で自主退場ができ起点にならない点、特性いかくで物理を起点にできる点、型の多さも魅力です。

ミミッキュ

特性ばけのかわで行動保証が確保できています。

攻撃的なイメージが先行するポケモンですが電磁波、鬼火、光の壁、道連れ等の補助技も多彩です。

当然、剣の舞で自ら殴りにも行けます。

呪いで自主退場が可能です。

テラキオン/アーケオス

ステロ、挑発を両立できる他、タイプ一致岩石封じで威嚇を入れられてもボーマンダの身代わりを壊せます。

リザードンより早いので、ステロに合わせた後出しを封じることができます。

フェローチェ

高い素早さからの挑発と凍える風やエレキネットでの素早さ操作ができます。起点づくりを疑われにくいポケモンです。

壁展開の弱点

壁展開の弱点を解説します。

壁ターンを稼がれる動き

例.とんぼ返りやボルトチェンジを繰り返される

岩石封じや凍える風等を連打

壁を張っている間に積んでくるポケモン

例.リザXでニトチャ剣の舞、もしくは竜の舞

ギルガルドの剣の舞

メガガルーラのグロウパンチ

高速ポケモンのスカーフもちで積んだ上から殴ってくる

例.ゲッコウガ、カプ・コケコ等

その他

  • トリル展開
  • ミミッキュで積エースを止められる
  • 各エースを明確に止められるポケモン同士で組んでいる受けサイクルや受けループ
  • ステロからの流し技連打

代表的な構築

しばえん 【Twitter:@taruheihei

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最後に

今回は壁構築で採用されやすいポケモンとその弱点を紹介してみました。

やることがわかりやすく自身の勝ち筋も非常に明確で、初心者にも扱いやすいです。

エースで3タテを決めた際の爽快感はこの構築ならではの特権ではないでしょうか。この記事で興味を持っていただけましたら、ぜひ挑戦してみてください。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

著者 しばえん 【Twitter:@taruheihei
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担当/加筆修正 ぼんこふ 【Twitter:@bonkohu23