構築解説

カバリザ+カプ・テテフ構築の解説と対策|特殊火力をぶっ放せ!

 

こんにちは、ぼんこふです。

今回はポケモンXYの時から強力な並びであったカバリザを取り上げていきます。

カバリザにも種類がありますが、今回はカバルドン+メガリザードンYの並びにカプ・テテフを採用したカバリザテテフについて解説していきます!

高火力な特殊技で相手を圧倒するスタイルで、トップレベルの人気を誇る構築です!

カバリザテテフとは

メガリザードン Y

Datei:PGL-Artwork Mega-Glurak Y.png

タイプ:ほのお/ひこう
特性:もうか(サンパワー)⇒ひでり

特性:ひでりは天候を晴れ状態にできます。そこから放たれるほのお技の火力は全ポケモンの中でもトップクラスです。ほのお技を半減で受けるみずタイプやドラゴンタイプに対してソーラービームやめざめるパワー氷などで抜群を取れます。
メガ進化がXとYの2種類あり、相手視点で型が読みにくいです。

カバルドン

Datei:PGL-Artwork Hippoterus.png

タイプ:じめん
特性:すなおこし(すなのちから)

・種族値

耐久値が高く、リザードンが苦手な物理高火力のポケモンを受けることが出来ます。タイプ相性もよく、電気タイプを無効にできます。フィラの実などのHP1/4時に発動し、HPを半分回復させるきのみを持たせた起点作成型かゴツゴツメットを持たせた物理受け型の2パターンが主流です。カバリザYではどちらの型も使用されますが、カバルドンの型によって動かし方が大きく異なる点に注意しましょう。

カプ・テテフ

Datei:PGL-Artwork Kapu-Fala.png

タイプ:エスパー/フェアリー
特性:サイコメイカー

・種族値

特性でサイコフィールドを展開し、エスパータイプの技が1.5倍になります。リザードンと同様、特殊火力の高さが魅力です。持ち物次第で有利な相手と不利な相手が変わります。相手に対策を強要することで選出が読みやすくなります。試合展開が作りやすく、こちらのペースで戦うことができます。

カバリザテテフの強み

守るより攻めろ!時には読みの能力が求められますが高火力で相手を凪ぎ払うプレイスタイルの構築です。

高火力な技は1回の読みによるアドバンテージが大きいです。そのため、不利な状況や五分の状況であっても読みを通すことで一気に有利状況を引き寄せる力があります。
またカプ・テテフを受けてくる鋼タイプにリザードンが滅法強く、有利対面を作れば試合展開を有利に運ぶことができます。

カバルドンの役割

メガリザードンYとカプ・テテフ、2匹のエースで高火力の特殊技を放ち相手を圧倒します。
この2匹は物理耐久が低いポケモンなため、物理技を受けることができるカバルドンをクッションとして採用します。カバルドンはリザードンとの相性が抜群です。

有利対面を作るときもカバルドンが一役かいます。カバルドンのあくびを打つことで、相手は一匹ポケモンを眠らせるか有利対面を明け渡すリスクを追うことになります。

カバリザテテフではカバルドンがゴツゴツメット型か起点作成型かで動かし方が変わります。

ゴツゴツメット型の技はじしん/あくび/なまけるとこおりのキバorステルスロックになります。物理型のメガボーマンダとメガガルーラを受けることができます。ゴツゴツメットのダメージで削りを行い、後続のポケモンで倒すといった動きができます。この型の場合、カプ・テテフの持ち物はこだわり系の傾向が強いです。

起点作成型の持ち物は半分回復実で、技はじしん/あくび/ステルスロック/ふきとばしです。カバルドンで起点を作り、リザードンのニトロチャージから制圧する対面的な動きが強力です。序盤に高火力ポケモンで数的有利を取り、終盤カバルドンで詰めていく動きもできます。

型の豊富さ

リザードンは炎技を、カプ・テテフはエスパー技を打つ機会が多いです。そのため、技のスペースに余裕が生まれます。どちらも能力値も素早さを伸ばす場合と耐久力を上げる場合があり、カスタマイズ性に富んでいます。

リザードンは素早さを上げた調整と物理耐久を上げた調整などが様々なパターンがあります。炎技だけでもオーバーヒート/かえんほうしゃ/大文字と種類があります。
サブウェポンはめざめるパワー氷/地震/ソーラービーム/ニトロチャージ/エアスラッシュ/きあいだま/岩石封じから選ばれることが多いです。
更に相手はメガリザードンXの場合も考慮する必要があります。これはリザードンにしかない強さです。

カプ・テテフは持ち物の種類が豊富です。
継続した高火力と受けが崩せるこだわりメガネ。終盤に上から制圧するこだわりスカーフ型。対面構築に強いエスパーZ型。打ち分け可能で初手に出しやすいきあいのタスキ型。ナットドランと受け構築に強いカクトウZ型などたくさんあります。

カバリザテテフ3匹の型を完全に読み切られることは稀です。
一方でこちらは相手の選出を読みやすく、一方的に試合展開を作りやすい点が魅力です。

カバリザテテフの対策・弱点は?

ナットドランマンダ

ナットレイとヒードランを2匹同時に採用した並びがナットドランです。ナットレイに強いポケモンがリザードンしかいない、しかしリザードンにはヒードランを後出しされてしまうといったケースが発生します。同じ理由でナットレイ+ドヒドイデも苦手とされます。リザードンにじしんやきあいだまを搭載すればナットドランに強くなりますが、ボーマンダが同時に採用されていると通りません。

カプ・テテフにきあいだまとカクトウZを持たせるなどの対策方法があります。

積みポケモン

タイプ相性で受け回すようなサイクル寄りの構築ではないため、守りに回ることは苦手です。能力値を上げられ、カバルドンで止めることが難しい状況だと、あっという間に3縦されてしまいます。

特にアーゴヨンギャラドス/ウルガモスボーマンダ/パルシェン等の積みアタッカーには注意が必要です。きちんと独自の対策を用意すれば、立ち回り次第で勝つことができます。

3匹に一貫する技を持つポケモン

カバリザテテフは半減できるタイプが多くありません。一貫性を作られると厳しい状況になります。

ゲッコウガはカバルドンに有利でカプ・テテフのエスパー技も無効にされてしまいます。ミズZや岩技を持った型はリザードンにも強いため苦手なポケモンです。

きあいのタスキを持ったキノガッサには一匹眠らされてしまいます。1匹を犠牲にする展開が多いです。

メガボーマンダのひこう技も半減に出来ません。物理型ならカバルドンで相手を出来ます。しかし特殊型の場合も考慮する必要があり、読み間違えたら敗北につながる場合もあります。

その他、カバリザテテフ対策の技構成をしているポケモンに注意しましょう。くさむすびと岩技を持ったメガメタグロスなどが挙げられます。

受け構築

対面性能を上げたリザテテフだと、相手の受け構築が突破しにくいという問題もあります。特に圧倒的な特殊耐久を持つラッキーに注意しましょう。

リザードンをXの剣舞型あるいはカプ・テテフを瞑想カクトウZ(きあいだま)等にして対策しないと、受け構築側の後出しが間に合ってしまいます。カプ・テテフで受けを崩す場合はテッカグヤなどの鋼タイプを削ることが求められます。

釣り出し等の立ち回り上のテクニックを使って、相手の交代に合わせに行きましょう。

その他カバリザテテフに一緒に入れられるポケモン

ミミッキュ

受けるポケモンが少ない対面系の構築では必須との呼び声も高いミミッキュです。切り返しが強力でカバリザテテフとの相性も抜群です。
ギャラドス/バシャーモ/ラグラージがキツイ構築であれば耐久を、そうでなければ素早さを上げることが多いです。
ミミッキュの対応範囲を上げるために剣の舞+ゴーストZを持たせることが多いです。ミミッキュで鋼タイプを削ればカプ・テテフが通ります。苦手なポケモンをリザードンで先に倒すことが出来れば一気に有利になります。
豊富なサブウェポンからはトリックルームや挑発がしばしば選択されます。その際はミミッキュZを持たせるとよいでしょう。

カプ・コケコ

素早いポケモンが多くない構築なのでカプ・コケコが入りやすいです。ゲッコウガに強い他、ボルトチェンジによる対面操作も行えます。初手に出しやすく展開が作りやすいです。
エレキフィールドはキノガッサ対策になります。
瞑想+電気Zやしぜんのいかりを持たせれば受けを崩せます。
きあいのタスキ型であれば構築で苦手なスカーフゲッコウガとランドロスからの展開に強くなります。

キノガッサ

ミミッキュ同様、対面系の構築に入りやすいポケモンです。対策を怠っている相手に対して一方的に強い他、相手の選出を歪める可能性を持ちます。
カバリザテテフが苦手な水タイプに対面で強いです。
剣の舞を持てば受け構築に強くなります。岩石封じを持てば選出がしやすくなるなどの利点があり一長一短です。カバリザテテフでは剣の舞の採用が一般的です。

ゲッコウガ

リザテテフは初手が安定しないことと積み展開へのストッパーが存在しないことが共通の弱点として挙げられます。
こだわりスカーフを持たせたゲッコウガならば、素早さの一段階上がったボーマンダ/リザードン/アーゴヨン対して上から効果抜群ワザを打ち込むことができ、「とんぼがえり」のお陰で先発適性も高いため一緒に入りやすいポケモンです。
水技が一貫しやすい構築ですが、相手のゲッコウガに後出しが効きます。とんぼがえりで有利状況を作りましょう。

ギルガルド

タイプと種族値面が優秀で、多くのポケモンに対面から打ち勝てるポケモン。カプ・テテフ/メタグロスに対して強いです。
キノガッサの攻撃が通らないうえ、前述したエレキフィールドがあれば眠ることもありません。
リザードンやカプ・テテフ同様、特殊高火力のシャドーボールZで相手に負荷をかけます。剣の舞+アイアンヘッドZ型であれば受けを崩せます。

デンジュモク

受け崩しとしては最高峰の力を持つ特殊アタッカーです。元より高いCに加え、破格の積み技「ほたるび」により、並大抵の受けポケモンを吹き飛ばすことが可能です。
エスパーZのさいみんじゅつは追加効果でSが上がります。有利対面を作れば全抜きエースとしても活躍します。

メガメタグロス

主にメガリザードンXと組む場合が多いですがメガリザードンYとも相性が良く、相手の選出を大きく悩ませる2メガ構築です。
カプ・テテフ/オニゴーリ/ボーマンダなどに強い点も魅力です。
リザードンとは役割を分担します。技構成や調整はリザードンが苦手な相手に対して強くなるようカスタマイズされます。
アームハンマーを持たせてナットドランに強くする。バレットパンチを持たせてオニゴーリに強くする。岩タイプの技を持たせて炎タイプに強くするなどが例です。

参考構築記事

詳しい動かし方や解説はこちらを参考にしてください!

最後に

今回はカバリザテテフを解説しました!

カバリザはコンセプトがわかりやすく、環境によってカスタマイズしやすいため長く使うことが出来ます。継続を力にしましょう!

ここまでご覧いただきありがとうございました。次回もお楽しみください!

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著者 ぼんこふ Twitter[@bonkohu23]

構築紹介第三弾です。

カバリザは人によって特徴や考え方が大きく異なります。
ぜひリンク先の構築を参考にしてくださいね!