構築解説

【ガラルビギニング27位】ドリュウズバタフリー〜キョダイラプラス添え〜【シングル構築記事】

2019年12月6日(金)9:00 から 9日(月)8:59で行われていたインターネット大会「ガラルビギニング」でぼんこふが使用した構築です。27位を達成した強力な構築です。

コンセプト

キョダイマックス ラプラスが強力

インターネット大会「ガラルビギニング」では、キョダイマックスを使用することができます。その中でも「キョダイセンリツ」が非常に強力なキョダイマックスラプラスを使いたいと考えました。

キョダイセンリツ

ラプラス専用の「こおり」タイプの攻撃技のキョダイマックス技。5ターンの間、自分と味方全体が受ける相手の物理攻撃と特殊攻撃のダメージを半分にする。(オーロラベールを設置した状態になる)

ただ、ラプラスは素早さが遅いので「キョダイセンリツ」を使う前に攻撃されてしまいます。たとえ、場にオーロラベールが残ったとしても、すでに、ダイマックスを消費してしまうため、 相手に圧力をかけることができないため工夫が必要だと思いました。

すばやさダウン +「キョダイセンリツ」

3日で45戦程度する必要があり、私がランクマッチにあまり潜れていないこともあり、決まった強い行動でラプラスを生かすことを考えました。ラプラスの弱みはすばやさが遅いことなので、相手の素早さを下げてからラプラスに「キョダイセンリツ」を打つ行動が強いと思いました。

その行動に対して、ナットレイやアーマーガアなどの受けポケモンに粘られるとダイマックスターンが無駄になってしまうため、受け構築に強く出られるバタフリーを採用しました。着想は友人が先に組んでいた構築から。

ガラルビギニング使用構築 レート1826 – 小林の小話

すばやさを下げる要員としては、弱点の電気と岩に耐性のあるドリュウズを採用しました。岩石封じで素早さを下げることができます。また、ロトムを後ろに交代させる点、つのドリルで受け構築にも選出できるのもポイントでした。

ミミッキュ以外の5匹は初めて使うポケモン達でしたが、当初の想定通り、決まった強い行動を作っていたので試合をこなしていくうちに慣れて順位を上げることが出来ました。

バタフリーとドリュウズ~巨大ラプラスを沿えて~

たべのこしバタフリー

実数値 努力値
HP 167 252
こうげき
ぼうぎょ 71 4
とくこう 110
わざ とくぼう 100
ぼうふう すばやさ 122 252
ねむりごな せいかく おくびょう(補正)
みがわり とくせい たべのこし
ちょうのまい もちもの ふくがん
わざの解説
わざ 威力 命中 PP
ぼうふう
110 70 10
[特殊]30%でこんらん状態にする。命中率は、あめの場合は必中で、はれの場合は50%。特性「ふくがん」で命中率は、91%になる。
ねむりごな
75 15
[変化]相手をねむり状態にする。特性「ふくがん」で命中率は97.5%になる。
みがわり
30
[変化]自分のHPを最大HPの1/4だけ減らして、減らしたHPと同じHPの自分の分身を作る。ただし、音系の技などはそのまま受ける。ねむりごなと合わせて相手を無限戦法をする。
ちょうのまい
20
[変化]とくこう、とくぼう、すばやさランクを1段階ずつ上げる。すばやさをあげられるので、すばやさが高い相手でも無限戦法ができるようになる。

「ふくがん」ねむりごなで無限戦法

「ふくがん」は命中率を一段階上げる特性で、ねむりごなの命中率は97.5%になるため、バタフリーより遅い(70族未満)のポケモンにはねむりごな+みがわりで無限戦法ができます。前作ではビビヨンが同じことを行っていました。

ドリュウズラプラスが弱点を持つじめん技、くさ技、かくとう技、補助技に対してバタフリーを出してこうかいまひとつで受けることができます。具体的にはカビゴンの地震・ボディプレス、アーマーガアのボディプレス、サニーゴのちからをすいとる、ローブシンネギガナイトの格闘技、アイアントの格闘技(岩石封じで素早さを下げておく)に対して後出しができます。

最後に残すと大抵の場合バタフリーより早いポケモンが残って一撃で倒されてしまうことが多いです。そのため、初手のドリュウズの岩石封じで素早さを下げて2匹目で動かすように意識しました。

バタフリーを出したくないポケモンは以下の通り。
■すりぬけ
シャンデラ
ドラパルト
■連続技
パルシェン
ドサイドン
バンギラス(連続技の所持が少ないので出していた)
■音技
ニンフィア
ストリンダー
ラプラス
■ねむりごな無効
ナットレイ
カットロトム
ブリムオン
マホイップ

上記のポケモンが一匹のみの場合は積極的に選出しました。ただし、カットロトム・ドサイドン・ストリンダー・シャンデラがいる場合は無限戦法ができないため選出しませんでした。ドラパルト・ブリムオン・マホイップ相手も場合によっては選出しませんでした。

このルールのパーティで、よく採用されるキョダイマックスポケモンのカビゴンとラプラスにとても強いです。ただし、「ふくがん」ねむりごなは命中率100%でないため外す可能性があり、勝てば16位以内!という試合の一発目で外してしまいました。

ひかりのねんどラプラス

  実数値 努力値
HP 237
こうげき
ぼうぎょ 101 4
とくこう 115 252
わざ とくぼう 115
ぜったいれいど すばやさ 112 252
フリーズドライ せいかく ひかえめ(補正)
うたかたのアリア とくせい クリアボディ
10まんボルト もちもの ひかりのねんど

強力な キョダイマックス エース

1試合以外全て選出し、初手には2回しか投げませんでした。ひかりのねんどを持たせることで「キョダイセンリツ」で貼るオーロラベールのターンは8ターンになります。主な動かし方は2パターンあります。

  1. ドリュウズの岩石封じで相手の素早さを下げて上から「キョダイセンリツ」で壁展開。
  2. ドリュウズとバタフリーで相手にダイマックスを打たせて最後にラプラスで決める。

受け構築には、ダイマックスせず「ぜったいれいど」を打ち続けます。この動かし方なので弱点保険を持たせるべきでした。

すばやさ調整が生きた

素早さを上げているのでバンギラスとアーマーガア、その他シザリガーや耐久に振ったギャラドスやミロカロス、ラプラスミラーで先攻を取れるのが優秀でした。倒されるギリギリにキョダイセンリツを打ち、バタフリーに繋げることで相手が展開したダイマックスや雨、エレキフィールドのターンを枯らしてバタフリーで無限戦法ができるので強かったです。

今回は素早さを上げて使いましたが、このルールではどう使っても活躍する最強のポケモンであると考えています!

タスキドリュウズ

実数値 努力値
HP 185
こうげき 187 252
ぼうぎょ 81 4
とくこう
わざ とくぼう 85
じしん すばやさ 154 252
がんせきふうじ せいかく ようき(補正)
アイアンヘッド とくせい かたやぶり
つのドリル もちもの きあいのタスキ

先発がんせきふうじ要員

ほとんどの試合で先発として投げました。ラプラスを相手が警戒してくれるおかげで初手で有利対面になりやすかったです。具体的には、ウォッシュロトムパッチラゴン、弱点保険バンギラスなど。

基本的には目の前の相手に通る技を打つようにしていました。受けに来る相手には、バタフリーかラプラスの後出しが間に合います。

アイアントには、弱い構築なので岩石封じ要員として襷を取っておく立ち回りもしました。トゲキッス相手には弱点保険を発動させないように、つのドリルかじしんを打ってラプラスで対処するようにしていました。

珠ミミッキュ

実数値 努力値
HP 131 4
こうげき 142 252
ぼうぎょ 100
とくこう
わざ とくぼう 125
じゃれつく すばやさ 162 252
シャドークロー せいかく ようき(補正)
かげうち とくせい ばけのかわ
つるぎのまい もちもの いのちのたま

バタフリーが出せないときに

1750以降から選出して5回くらい出しました。バタフリーが出せない場合は、襷ドリュウズ、ミミッキュ、ラプラスと無難に強い対面構築となります。具体的にはドラパルトがいるときに出しました。1750いくまではドラパルトが「すりぬけ」でみがわりも壁も無効で攻撃してくることを忘れていたのでバタフリーを出していましたが…

カムラサザンドラ

実数値 努力値
HP 167
こうげき
ぼうぎょ 111 4
とくこう 177 252
わざ とくぼう 110
あくのはどう すばやさ 165 252
ラスターカノン せいかく おくびょう(補正)
みがわり とくせい ふゆう
わるだくみ もちもの カムラのみ

バタフリーの出せない受け構築を崩す

1700行くまでに3回くらい出しました。「カムラのみ」はHPが1/4になったときすばやさを一段階アップします。受け構築を崩そうと思い採用しましたがドリュウズのドリル、ラプラスの絶対零度、バタフリーですでに受けに強いため、選出はあまりしませんでした。バタフリーが出せない受け構築に出しました。

じゃくてんほけんバンギラス

実数値 努力値
HP 175
こうげき 204 252
ぼうぎょ 130 4
とくこう
わざ とくぼう 121
ロックブラスト すばやさ 113 252
ほのおのパンチ せいかく いじっぱり(補正)
りゅうのまい とくせい すなおこし
かわらわり もちもの じゃくてんほけん

ナットレイ対策に

2回選出しました。この枠に関してはそこまで考えておらず、構築作るのに時間がなくてバンドリ偽装を狙って採用しました。炎のパンチでナットレイを倒したいと考えていました。ドラパルトにも強いのでの選出されづらくなっており、結果的に良かったと思いました。

まとめ

剣盾初めての公式大会は上位16名がポケセンヨコハマに招待されます。私もその舞台に立ってみたかったのですが、あと一歩届きませんでした。

1800に乗った時は10戦もストックしていたはずが、プレイングミスで大きく溶かしてしまいました。その負けがあと一つでも勝ちに繋がっていれば…と後悔です。
日頃から対戦をしていないと集中力や知識、細かいプレイングミスが重なってしまうなあと反省です。

先のブログで述べたように、ドリュウズとバタフリーだけでも戦える構築ですがラプラスがいないと選出抑制が出来ず普通のランクマッチでは少し戦いづらいです。
調整して結果を出せたらまた紹介しようと思いますがそれまでお待ちください!

ガラルビギニング本戦は1月19日です、配信があるかはわかりませんが自宅で大会の雰囲気を楽しみましょう!!